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石澤直子 公式ウェブサイト
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資料に沿って解説
解説に野原泰子さんを
お招きしました♪
2018年5月18日 ムジカーザにて
「石澤直子ピアノ講座シリーズ」第二弾、スクリャービンとショパン〜エチュードの変遷〜と題し、二人のエチュードに見られる類似性、独自性を探り、ショパンの与えた影響力、そしてスクリャービンの独自性に迫り演奏&解説いたしました♪スクリャービンの音楽から多大な影響を受けた山田耕筰について、スクリャービン研究家の野原泰子さんをお招きして解説して頂きました。
ショパン、スクリャービン、山田耕筰、と作曲家が影響し合い素晴らしい作品が産まれた事、音楽家の繋がりをたどる事は真に「音楽の奇跡」を感じます。
私自身の見解ですが資料を作成し、その資料に沿って解説しました。また、スクリャービンが「色と光と音楽」の融合を理想としていた事を私なりに表現しました。
関係者、ご来場の皆様に深く感謝申し上げます。
スクリャービン
ピアノ人生40年を迎え、たくさんのピアノ曲を取組んで参りました。
私の中でピアノを通じて伝えたい事、広めていきたい曲があります。
研究していて心が大きく動かされ、人間の芸術活動の素晴らしさに
魅入られ、皆様に広く伝えていきたい気持ちが強くなり、
このシリーズをスタートする事となりました。
ピアノ音楽は言葉が無いものですが、楽譜にはたくさんの
作曲者の声〜叫びのような訴え〜が記されています。
作曲者が表現したいもの、感銘を受けた事柄、その心の叫びをみつける、
この作業が演奏家の醍醐味であると実感しております。
曲目完成までの時をたどり、さらに時空を超えた世界に入り、
88の鍵盤で表現する、少しでもその魅力が伝わることを切に願います。
石澤直子ピアノ講座シリーズ T〜W | |
T ショパンとリストのバラード 〜感慨なロマン派作品〜 U スクリャービンとショパン 〜エチュードの変遷〜 V ラフマニノフのピアノソナタ第二番〜楽譜に見られる生と死のテーマ〜 W ラフマニノフとスクリャービン〜音楽、自然、色彩〜 ※講座の日程は決まり次第告知致します ※講座内容が変更になる場合がございます |
スクリャービン、ショパンのエチュードを演奏
資料に沿って解説
スクリャービンの理想としていた「色と光と音楽」の融合を私なりに表現しました。
2016年11月23日 ベヒシュタイン武蔵ホールにて
「石澤直子ピアノ講座シリーズ」第一弾、ショパンとリストのバラードと題し音楽、美術、文学、神話、広くは芸術全般の観点からいかに作られたか、を演奏&解説いたしました♪
私自身の見解ですが資料を作成し、その資料に沿って解説、また、画像を織り交ぜながら演奏いたしました。
関係者、ご来場の皆様に深く感謝申し上げます