Duo Fiore 横井玲子&石澤直子Duo Fiore 横井玲子&石澤直子  Duo Fiore 横井玲子&石澤直子
それぞれ音楽を学んで来た環境は異なるが、2011年、二台ピアノでのコンサート出演をきっかけに出会い、それぞれの音楽性に共感、意気投合してデュオを結成。その演奏会でも好評を得る。その後、2012年、岩崎淑氏のイタリア カラブリア州でのマスタークラスに二人で参加し、二台ピアノ、そしてそれぞれソロのコンサートにも出演。二台ピアノでの演奏は現地でも好評を博し、イタリアからの帰国後、室内楽グループ『カロローザ』の演奏会に出演。2013年12月26日、東京オペラシティリサイタルホールにてCD発売記念コンサート開催。
CDに収録している『花のワルツ』や、二人にとって思い出深いイタリアでの共演にちなんで、イタリア語による『花』、そして、聴いて下さる皆様にとって音楽が女神のような癒しとなりますように、との思いを込めて、デュオ名を『Duo Fiore』と命名Duo Fiore』を象徴するロゴはカンパニュラの花をモチーフにデザインされている。カンパニュラの花言葉は、「感謝」、「誠実」。支えて下さる皆様にいつも感謝の気持ちを持って、そして音楽に対して、常に誠実でありたい、という二人の想いが込められている。











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二人の情熱あふれるピアニズム、叙情性豊かな感性、音楽性が好もしい。 自己発揮を要求される曲目が多く、このCDは聴きごたえのあるものだ。 ピアニスト 岩崎 淑 

おそらく日本人初となる収録曲目が多く、実に素敵な、魅力的なピアノ・デュオである。この二人が紡ぎだした音楽の質感と音色の豊かさは、ピアノソロではめったに味わえない魅力だ。
                                 音楽評論家 百瀬 喬


CD全体にわたり色彩感が豊かで、それぞれの作品の描き出すイメージが、聴くうちに、心のスクリーンによく映る趣がある。気が合う様子の2人のピアニストは、技術も高く、今後ともいろいろ楽しませてくれそうである。  濱田 滋郎(レコード芸術2014年2月号 新譜月評)

2台の音の動きを明快に録音に定着させるのはけっこう難しい。本盤では溶け合いも分解も見事。演奏空間のいわゆる音場感も2台のピアノの音像定位感もすばらしい。絶妙なバランスの見事な録音である。
[録音評] 神埼 一雄(レコード芸術2014年2月号 新譜月評)


Duo Fiore DVDが発売となりました!!
CD発売記念コンサート(2013年12月26日東京オペラシティ リサイタルホール)の全てが収録されています!ぜひご鑑賞下さい。 (定価3000円+税/外苑ビデオプロモーション制作)

   
    お問合せ/お申込みなど info@piano-ishizawa.com までメール送信下さい。

お申込み、ご質問など、お気軽にinfo@piano-ishizawa.comまでお問合せ下さい。

CD発売日2013年12月21日リリース   定価\2,500+税
収録曲目 Total [70:01]
1.アルチュニアン、ババジャニアン共作:2台のピアノのためのアルメニア狂詩曲
試聴

2.リスト:ラコッツィ行進曲 2台4手
3.ピアソラ:オブリヴィオン<山本京子編2台4手>
4.ラフマニノフ:ロシア狂詩曲 2台4手
5.チャイコフスキー:花のワルツ<コチシュゾルターン編2台4手>
6.ピアソラ:リベルタンゴ<山本京子編2台4手>
7.リスト:メンデルスゾーンの無言歌の主題による大コンツェルトシュトゥック 2台4手 
8.ドビュッシー:月の光<アンリデュティユー編2台4手>

録音:さいたま芸術劇場音楽ホール(2013年5月29、30日収録)
制作・販売元:クアッドリーガ

六手のためのピアノ曲 ロマンス イ長調
ピアノ三重奏[ピアノ・ヴァイオリン・チェロ]バージョン 編曲譜を作りました!!


[作曲]セルゲイ・ラフマニノフ

[編曲]石澤直子
スコア10ページ/パート譜4ページ


2020515日 第一冊発行  一部1200円+税
著者 石澤直子
発行者 石澤直子
編集・デザイン・印刷協力 カノーロムージカ
TEL:042-430-2748

六手のためのピアノ曲「ロマンス」イ長調はラフマニノフが18歳の時、イワノフカ別荘で共に過ごしたタータ・スカローン(ラフマニノフのいとこ)の誕生日のために作曲し、スカローン三姉妹に捧げた。三姉妹で演奏するために六手(3人)のピアノ連弾作品となっている。彼の愛したロシアの大自然、イワノフカ別荘で共に過ごしたスカローン三姉妹への愛情、純真な動機、など彼の作曲の「源」を感じます。私は今でもイワノフカ別荘(ロシア タンボフ県)で目にした自然が忘れられず、この「ロマンス」を演奏したい、また、彼の思いを感じたい、表現したい、という気持ちに駆られ、ピアノ三重奏に編曲致しました。ラフマニノフはチェロの音色を好み、特別な思いを寄せていた楽器でもあります。

広くこの「ロマンス」が演奏される事を祈念いたします。

2020年5月 石澤 直子


お問合せ/お申込みなど info@piano-ishizawa.com


   

Duo Fiore 横井玲子&石澤直子
  

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